レッスン 6
LFO:周期的な手
ビブラート、トレモロ、ワウは同じ仕組み — 遅いオシレーターがひとつのノブを延々と回し続けているだけです。
LFO — ロー・フリケンシー・オシレーター — はレッスン 1 のオシレーターと同じ物体です。ただし音として聴こえなくなるほど遅く(おおむね 20 Hz 以下で)走らせるので、動きとして聴こえるようになります。LFO 自身は決してスピーカーに届きません。代わりにどれかのパラメーターに配線され、その波形は選んだ速さと強さでノブを回し続ける手になります — 永遠にループしながら。
デスティネーションが効果を決める
- LFO → ピッチ、控えめに 5–7 Hz 前後:ビブラート — 歌い手の揺れ。
- LFO → 音量:トレモロ — ビンテージアンプの脈動。
- LFO → フィルターカットオフ:ワウやゆっくり喋るようなスイープ — 明るさがループの中で呼吸します。
LFO の波形は動きのスタイルを決めます:サインは滑らかに、三角は均等に上下し、矩形はトリルのように 2 つの値の間を飛び移ります。レートは手の速さ、デプスはどこまで回すか。デプスは味付けと船酔いの分かれ目です — 音楽的なモジュレーションの大半は、初心者の予想よりずっと控えめです。
LFO の形出力
安定したトーン 1 つ、LFO 1 基、デスティネーション 3 つ。レートとデプスを固定したままデスティネーションだけ切り替えて — ピッチ、音量、フィルター — 同じ動きがビブラート、トレモロ、ワウへ変わるのを聴いてください。そして、それが「エフェクト」からキャラクターに変わるデプスを探してみてください。
エンベロープ vs LFO はシンセの動きの文法そのものです:エンベロープはノートごとに 1 回 — 「このノートはどう進化する?」に答えます。LFO はノートと無関係にループし — 「その下で何が動き続けている?」に答えます。これから耳にする生きたパッチのほぼすべてが、この 2 つの何らかの重ね合わせです。
お手元のデバイスで
各デバイスはこのレッスンを LFO / MOD ページに載せています — しかも私たちのおもちゃよりずっと気前よく:DEST メニューには何十ものデスティネーション(3 つどころか、そのトラックのほぼすべてのパラメーター)、SPD/MULT がレート — フリーランでもテンポ同期でも — そしてバイポーラの DEP がデプスで、フィルターエンベロープと同じく上下反転できます: